10月21日に開催するシンポジウムでは、父島・母島・東京の3つの会場をつないで、みんなで語り合いたいと考えています。
皆様のご来場をお待ちしています!
【シンポジウムの概要】
旧島民、新島民、新々島民、さらには父島及び母島、世代によっても様々な背景を持つ島民を受け入れながら、再び村としての道を歩み続け、50周年をむかえた小笠原村。
一度失いかけた「ふるさと」は、50年の時を経て、どのように変化しながら受け継がれてきたのか。それぞれの「ふるさと」への想いも受け止めつつ、未来にどう受け継いでいくのかを考える。
■テーマ 「ふるさと」への想いと未来を考える
■日 時 平成30年10月21日(日) 12:00~16:20予定
■会 場 父島・母島・東京をつなぎ、三元中継で開催予定
◎父島(父島基地分遣隊体育館)
◎母島(母島支所会議室)
◎東京(小笠原村東京連絡事務所会議室(竹芝))
■内容(予定)
◎パネル展示コーナー(12:00~)
返還までの村の歩み、当時の暮らしの様子を物語る写真などの展示
◎シンポジウム(13:00~)
◆第1部:「ふるさと」の歩みを知る(13:00~14:00)
戦前から返還運動、返還当初の村の暮らしを知る村民の方に、当時の様子についてお話
いただきます。
◆第2部:「ふるさと」を将来に受け継ぐために(14:15~16:20)
高校生や島を離れた島っ子など、返還後に島で育った村民たちを中心に、それぞれが抱く
「ふるさと」の魅力を語り合いながら、「ふるさと」を将来へ受け継ぐために自分たちが
何をすべきかを考えます。
小笠原諸島返還50周年記念事業実行委員会シンポジウム分科会
(小笠原村総務課企画政策室 TEL 04998-2-3111)